農園日記

ワイルド過ぎる液肥と“自分と遠類”の話

先日、ナス部会の先輩農家さんに「面白いもん見せてやる!」と呼び止められ、畑まで案内されて見せてもらったのがこれ
https://www.instagram.com/p/C9_07dNSYQD/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MWt1YzVzeXoyMTJreg==

なんと、自分で仕留めたイノシシの肉20kgを主原料にした**自作の液肥(アミノ酸肥料?)**でした。
ワイルド過ぎる...!
この方、部会でもトップクラスの反収と秀品率を誇る凄腕の方で、ほかにもいくつか液肥を自作されているそうです。
最近また肥料や農薬が高騰していますが、こうした先輩方のように「工夫と知恵」で農業をやりくりする姿勢は本当に見習いたいと思いました。

そういえば去年、あるみかん農家さんに教わった話があります。

「昔はよく親に“自分と遠類を食べなさい”って言われたでしょう?」

つまり、肉ばかりでなく植物(遠い類)もちゃんとバランスよく食べなさいという教え。
実はこれは健康面だけでなく、気性や精神面にも関係があるのだとか。

私自身も、魚粉や骨粉、動物性の有機肥料を積極的に使って栽培していますが、
そうすると確かに野菜の色艶が良く、しなやかに育つ気がします。

逆に、牛糞堆肥などは牛が食べた草が元なので、
ある意味では**「野菜にとって近類」**になるという話にも…なるかもしれません。

もちろん、土壌の生態系や自然の仕組みはもっともっと複雑で、
そんな単純な理屈だけでは語れません。

でも、自分の畑・地域・作物に合った農法を模索し続けることが、
“今より良い作物をつくる”ための第一歩だと思っています。

ちなみにこの液肥…
匂いはすごかったです(笑)

それでも私はテンション上がりました!