横枕農園について

里山をつなぐ、毎日のごはん。 佐賀県唐津市相知町横枕。田んぼ、森、川がつながる里山で、お米や季節の野菜、ハーブを育てています。 炊きたてのごはんを味わう日も、いつもの料理に彩りを添えたい日も。横枕農園から、食卓の楽しみになる農産物をお届けします。 【食卓に届けたい、横枕の恵み】 ■ 毎日のごはんに、お米「夢しずく」 佐賀生まれの「夢しずく」を中心に、約6haの田んぼで米づくりをしています。まずは炊きたてを、そのまま一口。毎日食べるお米だからこそ、つくり手の顔が見える一袋を選んでいただけたらうれしいです。ご家庭で使いやすい容量から、たっぷり食べたい方の大容量までご用意しています。 ■ 料理が楽しくなる、鮮やかなビーツ 深い赤色と土の恵みを感じる風味が魅力のビーツ。ローストやスープ、マリネにすると、いつもの食卓がぐっと華やぎます。ナスなどの季節の野菜も、その時季の実りに合わせてお届けします。 ■ グラスに広がる、摘みたての香り イエルバブエナ(モヒートミント)は、モヒートやハーブティーに。葉を軽くたたいて香りを引き出せば、ご自宅でも爽やかな一杯を楽しめます。ご家庭用の少量から飲食店向けの容量までお選びいただけます。 販売中の商品や容量、栽培方法、発送予定は、各商品ページでご案内しています。季節と生育状況に合わせて、今の食卓に合うものをお選びください。 【受け継いだ里山で、農業を続ける】 横枕は、約2,000年前から農耕が営まれてきたとされる土地です。厳木川の水を田畑へつなぐ「横枕井堰」には、天明の飢饉の後、大庄屋・松隈利右衛門が24年の歳月をかけて築いた歴史があります。今も地域の人たちが水路や農道を手入れし、田んぼのある風景を支えています。 代表の木下翔太は、もともと自動車関係のエンジニアでした。自然と向き合いながら暮らしたいという思いから、2022年に就農。非農家の出身で、農地も機械もないところから、地域の先輩農家の皆さんに支えられて歩んできました。2026年は就農5年目。米づくりとビーツ、季節の野菜やミントの栽培に向き合っています。 土や作物の状態を見ながら手入れを重ね、農薬や肥料も品目ごとの生育や病害虫の状況に応じて判断しています。おいしさと安定した生産、環境への配慮を、一つひとつの作業で両立させていきたいと考えています。 【農業から、生きものと暮らす里山の未来へ】 農園のある「相知町横枕自然共生区域」は、2023年度に環境省の「自然共生サイト」に認定され、OECMとして国際データベースにも登録された区域です。田畑や水路のある里山は、アユやトンボ、カワセミなど、多様な生きもののすみかでもあります。 木下はNPO法人唐津Farm&Foodの副理事として、地域の皆さん、佐賀大学、唐津南高校、国内外のボランティアとともに、生物多様性の調査や環境教育、ニホンミツバチに関わる「唐津ミツバチプロジェクト」などに取り組んでいます。 2026年は、6月に佐賀大学で里山保全や農業の実践を伝えるゲスト講義を行いました。8月と10月には、同大学の徳田誠教授の協力のもと、学生の皆さんと横枕の生物調査を実施。10月は地域の「井堰まつり」に合わせ、川に暮らす生きものを調べました。農業を続けることと、自然を知り、守ること。その両方を地域の仲間と積み重ねています。 横枕のお米や野菜を、日々の食卓で楽しんでいただく。そのつながりを力に、農業と里山の風景を次の世代へ受け渡していきます。 横枕農園代表 木下翔太 【農園の読み物】 栽培のこと、里山のこと、農業の現場で考えたことをnoteに綴っています。 https://note.com/yokomakurafarm