横枕農園便り 2024年1月 恭賀新年
皆様、明けましておめでとうございます。
初めまして、横枕農園代表の木下と申します。
この横枕農園便りは横枕農園のこだわりや近状をお伝えするために今年から刊行することにいたしました。
早速ですが、今回は今年の抱負をお伝えしたいと思います。私の今年の抱負は「横枕農園が今後もお客様に美味しい野菜を提供できるよう、農業に対する情熱を多くの方に共有すること」です。私は言葉にして自らの考えを伝えるのが苦手な性格なのですが、何とか伝えたい思いがあるため、このようなお便りのほかにも農園に遊びに来ていただける体制や食育イベントの開催など新しい取り組みにも挑戦していきます。
また、今年からパートさんを雇用させていただくため、皆様に安心して食べていただけるお野菜を提供できるよう、スタッフにも栽培のこだわりなどを共有していきます。
さらに、今年から新たに強酸柑橘(リスボンレモンとタヒチライム)の栽培も開始します!おそらく2026年以降になるとは思いますが、早く皆様にお届けできるよう、スタッフとともに楽しく一生懸命農業に取り組みますので今年も一年よろしくお願いいたします。
皆様にとって素敵な一年になりますように。
【今月の予定】
実は昨年12月から太良町のミカン農家様で柑橘栽培の修行に行っております(そのため今年は冬野菜を栽培しておりません)。収穫作業は年末に完了したため、今月からは老木の伐採と耕作放棄地の整備を行い、3月に新しくみかん苗を植えられるよう準備をしております。
また、近所の小松酒造様(万齢が美味しい!)から酒粕をいただけることになりました。森林組合様からいただく木くずと混ぜてナスやビーツの土作りに役立てていきます。
今年も微生物が多様に共存するふかふかの畑を作ります!
【今月の一冊-世に棲む日々 司馬遼太郎-】
この小説は幕末初期の長州藩士の思想家吉田松陰と、門下生で奇兵隊を結成し、馬関戦争や長州征伐において活躍した倒幕の志士高杉晋作を描いたものです。前編では吉田松陰の思想を、後編では高杉晋作の行動を描いています。高杉晋作は、倒幕の志士として、長州藩の中心人物として幕末の動乱期に活躍しました。奇抜な発想でピンチを乗り越え時代を動かしていく創造性と自分の信念に従って闇の中を突き進む決断力に感動するはずです。
「面白きこともなき世を面白く、すみなすものは心なりけり」